フットケアが健康寿命に直結する理由全5回。第3回:なぜ足の不調が全身に影響するのか?そのメカニズムを解説
- kuroki
- 2025年12月11日
- 読了時間: 2分
こんにちは。ネイリスト歴24年、日本ネイリスト協会認定講師の黒木です。
フットケアが健康寿命に直結するお話を全5回でお届けいたします。
今回は、なぜ足の不調が全身に影響するのかと、そのメカニズムについてのお話です。
これらはどなたにも当てはまるお話ではないのですが、24年間多くの方の足を施術し、
直接お話を聞いたことから考察しております。
フットケアにお悩みのある方の助けになれば幸いです。
【大前提】フットケアは重要か?
実は、足のケアを軽視している方はとても多いのですが、健康寿命を伸ばすうえで「足」は最も重要なパーツのひとつです。
特に40代以降、「歩くと疲れやすい」「足が痛い」「爪が変形してきた」という声は増えています。その多くは “定期的なフットケアを怠ったこと” が原因なのです。
また多くの足の不調は、20代・30代で小さな異変として現れているような印象です。
年齢にかかわらず、フットケアのことを知り、健康寿命を伸ばす取り組みを始めましょう。
今回は、足の小さなトラブルがどうやって全身の不調につながるのか、
長年足のケアに携わってきた経験から深掘りしてまいります。
■ 足裏は“全身のセンサー”
足裏には多数の神経が集中しており、立つ・歩く・踏み込む際の「バランス情報」を脳に送っています。
角質が厚くなったり、タコで痛みが出るとそのセンサーが狂い、体重のかけ方や歩き方が微妙に変わります。
その結果…
■ 足 → 膝 → 股関節 → 腰 → 肩 へと歪みが連鎖
足裏の痛みをかばう
歩き方が歪む
膝の内側・外側に負担がかかる
骨盤が傾き、腰痛が出る
最終的に肩こりや首の不調にまで影響
このように 足の1つの不調が全身へ波及することは珍しくありません。
■ 爪の変形も歩行能力に影響
特に巻き爪は歩行時の踏み込みが弱くなり、ふくらはぎ・太ももの筋力低下につながります。高齢者の場合、転倒リスクに直結します。
■ 足の問題は“生活の質(QOL)”を下げる
歩けない
歩きたくなくなる
足を見るのが嫌になる
こうした状態は“健康寿命”を確実に縮めます。
■ まとめ
足の不調は「その場だけの痛み」ではありません。身体の軸を乱し、全身の不調を引き起こす“根本要因”です。
次回は、健康寿命を伸ばすための「理想的なフットケア頻度」について詳しく説明します。
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